「新たなる金融危機に向かう世界」を読んで、メディアに騙されるな!
真実を知れ、アメリカに騙されるな!
副島先生のそんな叫びが聞こえてきます。
日本の政界もある大きな意図によって動かされている。
不可解な出来事も、ニュースや新聞などのマスメディアによって洗脳されてしまう。
国民の多くはそのように信じてしまう。
とても悲しいことです。
近くに迫っているNY発の世界恐慌の激震の影響を防ごうと、防護壁を作ろうとしていたひとたち。
アメリカに魂を売った極悪人どもが、防護壁を破壊しようとしている。
そして、日本国民の大切な財産が潰れかかったアメリカに吸い取られて行く・・・。
このままでは、日本は道連れになってしまう。
歴史の真実や、世界を動かす人たちの直近の動向、鋭い予測(予言)と、何といっても痛快にズバズバと切り込む表現は、何故かスッキリした気分も味わえます。
~~~一部抜粋します~~~
この国の表に出ている知識、情報などの多くは、ウソばかりだ。
アメリカに飼育され、洗脳されつくした日本メディア(テレビ、新聞)が垂れ流す捏造情報ばかりである。
私は彼らとちがって自分のお客様(読者)をだまさない。
本当のことだけを書いてきた。
私たちが見ているテレビや新聞などはウソさきの山で、ウソ八百のガラクタ知識の山でということを、本当に頭のいい人ならそろそろ気づいている。
私は自分の読者を守らなければいけない。
自分が知りえた範囲の本当のことだけを書く。
~~~ここまで~~~
新たなる金融危機に向かう世界
著者:副島 隆彦
ユーロの暴落はアメリカが仕組んだ。アメリカのなりふりかまわぬ米国債、米ドル防衛のためのしかけに騙されてはいけない。世界経済にしかけられたアメリカの欺瞞を副島隆彦が明らかにする。
ユーロ暴落はアメリカが仕組んだ。米国債を買わせるために。金(ゴールド)も暴落させらせる。
第1章 世界の金融経済はまだまだ落ち続ける(アメリカがユーロの次に金の暴落を仕掛ける
1年間の戻り相場が終わり、ダウは6500ドルに向けて下落する ほか)
第2章 ユーロ危機はアメリカによって仕組まれた(一時998ドルの暴落はシカゴ・マーカンタイル取引所が仕掛けた
CMEのメラメッドとNYSEのマードックの戦争 ほか)
第3章 それでもユーロとEU(ヨーロッパ同盟)は崩壊しない(ユーロ安は1ユーロ=0.99ドルまで進むが、そこから反転する
ECB(ヨーロッパ中央銀行)は、やってはいけない国債引き受けをやってしまった ほか)
第4章 アメリカのインチキ経済が破綻し、世界は恐慌に突入する(資本主義の長期波動の動きには誰も逆らえない
アメリカは4000兆円を実損で処理しなければならない ほか)
第5章 「6・2反小沢クーデター」はアメリカが仕掛けた(鳩山・小沢政権の崩壊は「反小沢クーデター」だった
「6・2反小沢クーデター」を実行した者どもを許すな ほか)
あとがき 人間とはあさましくもドン欲な生き物である