生命の秘密がわかってきた
生命体を人工的に創ることに成功した川田薫理学博士の研究結果が、船井幸雄氏の長年の人間研究を科学的に証明している一冊だと思いました。
鉱物も植物も人間も根源的には原子と電子からできていることが分かっています。
そしてライフフィールド(鋳型)により、物体(人間を含む)が出来ているようです。
そのライフフィールドは波動(エネルギー)であり、地球上でもっとも進化している人間の意識が地球上のあらゆる現象にまで影響を与えたているとしたら・・・。
人間の想いが未来を創りだす大切な役割を持っていることがわかってきました。
生命の秘密がわかってきた
~生命体を創造した科学者が教えてくれる生き方~
船井幸雄著
ヒカルランド刊
目次紹介
第1章 対談ーいのちの重さが計測されたことで、にんげんの使命が明らかになってきた!
(「生命体」は「生体」と「生命」(魂)から成りたっていることが証明された!
思い=意識=波動=エネルギー=重さがある ほか)
第2章 これからの本物時代は、「波動論」と「鋳型論」にヒントがあるようだ
(宇宙全体をつらぬく波動の性質/自分が出した波動は自分に返ってくる ほか)
第3章 水とミネラルの秘密が明かす、人間の使命
(研究者の個性を尊重すること/どうして地球上に生命が生まれたのだろう ほか)
第4章 「思い」の「重さ」から、正しい生き方が分かってきた
(「ラットとおまえと何が違う」と問われ生命を捉え直す/日常の仕事を通してこそ、魂は磨かれる! ほか)
第5章 エゴ中心の今の地球は、急速に変化して理想的な社会へと進みそうだ
(思いは確信すると実現しやすくなる/創造主の思いとブラックボックス ほか)
~一部抜粋~
・波動は意識と意志を持っている
・鉱物にも意識と意志がある。もちろん植物、動物にもある
・すべての存在には「意識と意志」があり、それは「思い」であり、「思い」はエネルギーで「重さ」があることは完全に分かった。
・地球上の存在たちは、知的にもっとも進んでいるといえる人間の影響を強く受けていそうだ。それゆえ人間が変われば動植物、鉱物の「思い」も変わりそうである。人間の責任はそういう意味では大きいといえよう。
・いまさら「レプティリアン」だ、「サバタイ派」だ、「闇の権力だ」と言っている時代ではないようだ。一挙によい世の中を創るために川田さんの研究が公表されるようになったのだろう。これはサムシング・グレートの計らいだろう。
・すべては「必然」「必要」なようだ。そして人間はそれを「ベストにできそうである」。がんばろう。そしてやってみよう。くじけることはない。
・やはり人は「勉強好き」「素直」「プラス発想」で生きるべきだろう。それがもっとも人として楽しい生き方でありそうだ。
~ここまで~